正直どうでも良い!でも知って損しない”髪の豆知識”〜髪の造りとダメージ編〜

 

こんにちは!名古屋・東山公園駅の美容院Micro(ミクロ)の江崎将大です。

今回は、『正直どうでも良い!でも知って損しない”髪の豆知識”』と題しまして、まずは〜髪の造りとダメージ編〜。

 

こんなの僕が記事にしなくても、Googleで<髪  構造>なんて調べたら腐る程出てくる情報です。んでもそんな事をGoogleで検索するのは美容師ぐらいかな??

 

だってどうでも良いですもんね!

髪のことは美容師さんに任せておけば、可愛くしてくれるはずですもんね!

 

 

でも…

 

 

本当に綺麗な髪を手に入れたいなら、知った方がいいと思うんですよね〜…

 

 

だから、このブログを読んでいる数少ない方にだけでも、自分の髪にカラーやパーマをした時に何が起こっているのかを是非知って頂きたいと思い書き連ねていきます。

ヘアケアへの意識も高まると思うから、読んで欲しいな〜(切実)

 

 

髪の造り

 

髪をスパッと切ると中身はこうなっています。

image

外側から大きく分けて、

 

『キューティクル』

『コルテックス』

『メデュラ』

 

と3段階の構造で、これらの殆どはタンパク質で出来ています。

 

それぞれの役割は、

キューティクル
髪の1番外側にあって、根元から毛先に向かって魚の鱗みたいに5~10枚ぐらいが重なることで、髪を守っている。これがあると髪にツヤが出る。

コルテックス
髪のほとんどの部分を占め、しなやかさや弾力を与えている。ここにあるメラニン色素が髪色を決める。また、カラー剤やパーマ剤は殆どここに働きかける。

メデュラ
髪の毛のほぼ中心部分にある。細い毛や産毛には無かったりもするらしく、役割はまだハッキリ分かっていないそう。

 

このようになっています。(ドヤ)

 

 

(へえ〜。)

 

(どうでもいい〜ww)

 

(これ知って可愛くなれんのか〜い。)

 

 

 

はい、続けます。

 

 

 

 

ただし!これは髪がダメージの少ない健康な状態での話。

 

では、ダメージが進行している髪はどうなっているのでしょうか?見ていきましょう。

 

ダメージ毛はこうなっている!

 

まず、ダメージが進行してくるとキューティクルが浮き上がったままになったり、剥がれて無くなってしまったりします。

すると中からタンパク質が流出してしまい、髪はこんな状態になります。

image

ダメージホールと呼ばれる穴ぼこだらけ…。

これを“髪密度”の低下』なんて言ったりします。

 

ダメージで悩まれている方は、こんな経験ありませんか?

・前は無かったクセが出てきた
・ハリやコシが無くなった
・広がってまとまらなくなった

これらは全て髪密度の低下が引き起こすものです。

 

ということは、逆に言うとこの髪密度をUPさせればそう言った症状が治ると言うことになりますよね!?

 

 

が!!

その前に大前提として大切な話ですが、髪の毛は現代の科学では一切治したり元に戻したりすることは出来ません。

 

てことはこちらの記事にも書きましたが、

美容室のカラー VS 市販のカラー

カラーやパーマをすればする程、傷みを重ねていく一方ということですよね。(STAP細胞の研究が上手くいっていれば、分からなかったですが!)

 

そう、

 

治ることはありません…

 

んでも、

 

 

 

髪密度はUPさせられるんです!!!!

 

それをしてくれるのが!!!!!!

 

 

 

 

 

 

長くなりそうなので乞うご期待♪

今日は髪の造りとダメージについて覚えておいてくださいね!

 

 

 

読んで頂きありがとうございます。

 

(続編)

 

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