検証!ハナヘナを”2度塗り”!その効果や如何に!?

 

こんにちは!名古屋・東山公園駅の美容院Micro(ミクロ)の江崎将大です。

今回は、ハナヘナ検証の記事です。

 

いや〜、本当はもう少し早く2回目をやりたかったんですけどね…色々とタイミングが合わず…。

(1回目とその後の経過はこちら。)

 

ではでは、早速エビちゃんに登場していただきましょう。

 施術前

image

image

image

1回目から1ヶ月と少し経過しています。

前回ハナヘナをした後すぐはエビちゃん曰く、

エビ
毎朝アイロンでクセを伸ばしてたのに、アイロンしなくて良くなりました!!

とのことでしたが、現在は軽くアイロンしているそうです。ヘナの粒子が抜けてしまったんでしょうね…。

毛先はこんな状態。

image

かなり退色して、毛先から半分ぐらいまでは度重なるブリーチでひどく傷んでいます。

江崎
ひょえ〜っボロボロだぜぇ〜

ということで、またハナヘナによる髪の穴埋めで補強をしていきましょう!

 

 施術スタート!

前回は、根元のみカラー剤で染めてからシャンプーして、オレンジとブルーを混ぜたものを塗布するというやり方で、うすーく色が入った感じになりました。

今回は、もっとしっかり色を入れたいのとオレンジとブルーを2度に分けて塗った方が穴埋め効果も高いとのことですので、その方法でいきます。

検証内容は、混ぜて塗るパターンとの

・色の違い
・クセのおさまりの違い

の2点を見ていきます。

まずは、例にならって伸びてきた部分だけカラー剤で明るく。ヘナは明るくは出来ませんからね!

image

塗布中…

江崎
江崎
エビ
どうしたんですか?
江崎
いや…
江崎
言っていいの?笑
エビ
はい、なんですか?
江崎
エビちゃんさ…
江崎
これに似てるよね。

image

エビ
江崎
いや、顔じゃないよ頭だよ…。

image

image

エビ
…確かに。笑
江崎
ね。笑

 

いや、しょうがないんです!エビちゃんは日本人に多い『ハチハリ』という骨格なので。こういった骨格をカバーするようにカットするのが僕らの仕事です。

話を戻しまして、

次はこちらの ハナヘナナチュラル を塗っていきます!

image

そして20分温め、20分時間を置く。計40分でシャンプー!

で、ナチュラル特有のオレンジ色になるのですが、すみません!写真撮り忘れました!泣

ここから更に、 ハナヘナインディゴ を塗布!

そして20分温め、10分時間を置く。計30分でシャンプー!

長いなー!!ヘナは!!これは欠点以外の何物でもない!!笑

でも許してあげてください。天然100%植物の粉をお湯で溶かしただけの染料なので。だからこそ化学ダメージは一切ありません。

 

 仕上がり!

※ブロー・アイロン・洗い流さないトリートメント・ヘアクリームの類は一切つけていません。ドライのみ。

image

image

image

おお!!暗くなった!!

カラー剤で言う所の、”アッシュ”が強く入ったような色になりました!!

エビちゃんも

エビ
この色すごく好きです!!

とご満悦。

image

でもこの色になるには、ベースの髪がブリーチしてあると言うのが前提です。

ブリーチしていない髪なら、もうすこーし自然な色になると思いますよ!

ダメージによる広がりは、“ある程度おさまったかな?”という印象。

これについては、エビちゃんの髪が1ヶ月以上カットしてなくて量が増えているのが関係してるかも。

でも1回目やる前これでしたからね。笑

image

だいぶ収まっている感じはします。

ちなみに、インディゴはここから“時間をかけて発色していく”と言う特性を持っていますので、また色が変わってくる思います!!経過はまた追って記事にしていきますね。

 

うーん、しかし髪を一切化学的ダメージをさせることなくここまで色が入るとは…

恐るべしハナヘナ…。

ただし、カラー剤としての過度な期待は禁物!

“色が入るトリートメント”のように思ってもらえるといいと思います♪^^

では、次の検証記事を楽しみにしてくださいねー。

 

読んで頂き、ありがとうございます。

 

(関連記事)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で